製造実績
大型機工
外径φ1300mmの大型部品への深穴加工(立旋盤・横中グリ盤での事例)
こんにちは。株式会社東亜です。
今回は、大型部品への深穴加工の実績をご紹介いたします。
今回の加工仕様
- 材質: S45C
- サイズ: 外径 φ1300mm / 板厚 45mm
- 加工内容: 外周面に8等分でφ18、深さ300mmの深穴加工
- 使用設備: 立旋盤(オーエム NEO-80)、横中グリ盤(芝浦機械 BTD110-R16)
大型部品に対する設備連携と一貫加工
今回ご依頼いただいたのは、外径1300mmのS45C製円盤部品です。
まず、当社の立旋盤を使用してベースとなる旋盤加工を行い、その後、横中グリ盤へと移して外周への穴あけ工程を進めました。

加工の難所:φ18・深さ300mmの深穴加工
本事例の大きな特徴として、板厚45mmの円盤の外周に対し、8等分の位置への確実な割り出しと、直径18mm・深さ300mmの穴あけ加工が挙げられます。
ドリル加工において、穴の直径に対して深さがある条件では、切粉の排出が難しくなり、芯ずれや工具破損のリスクが伴います。当社では、S45Cの特性に合わせた適切な切削条件の管理と、横中グリ盤の剛性を活かすことで工具のブレを抑え、指定された深さまでの直進性を保った加工を実施しております。
まとめ
株式会社東亜では、設備の連携による大型の鋼材加工から、割り出しを伴う深穴加工などの各工程に一貫して対応しております。
図面から工程設計、加工、検査まで社内で管理し、お客様のご要望に応じた確かな品質の製品をご提供いたします。
大型部品の加工や高精度な穴あけ加工などでお困りのことがございましたら、株式会社東亜へお気軽にご相談ください。