製造実績
作業負担を軽減する「電動コボレーン」架装!2tダンプの強度アップと4ナンバー枠への収まりを両立
こんにちは。株式会社東亜車両部です。
今回は、土木建設会社様よりご依頼いただいた「2tダンプへのコボレーン(飛散防止枠)取付」の事例をご紹介します。
アスファルト合材の運搬という過酷な現場において、いかに作業される方の負担を減らし、かつ長く使える頑丈な架装にするか。お客様のご要望にお応えしつつ、東亜ならではの目線の提案が詰まったこだわりの一台です。

1. アスファルト運搬の悩みを解決するカラーリング
今回のお客様は、主にアスファルト合材の運搬にこちらのダンプを使用されます。
そのため、「シートの汚れが極力目立たないようにしたい」というご要望があり、ボディの青色にもマッチする同系色のブルーのシートを採用しました。
統一感が出て見た目も美しく仕上がっています。
2. 「手動」から「電動」へ。現場の負担を減らす東亜のご提案
当初、お客様は導入コストを抑えるために「手動開閉式」のコボレーンをご希望されていました。
たしかに手動式は初期費用を抑えられますが、毎日の現場において手動での開閉作業は、ドライバーの方にとって想像以上の負担となります。
そこで東亜からは、日々の作業負担軽減と安全性の観点からアドバイスをさせていただき、最終的に運転席のスイッチ一つで操作できる「電動開閉式」へと仕様を変更していただきました。
長期的な視点で見れば、現場で働く方の疲労軽減や作業効率化に大きく貢献する、最適な選択です。

強度アップと「4ナンバー(小型)枠」を両立する緻密な設計
さらに、土木現場でのハードな使用に耐えうるよう、コボレーンのフレームには通常よりも太い材料を使用し、強度を大幅に上げて製作しています。
ここで技術的にハードルとなるのが、「車幅の制限」です。
太い材料を使用すると、その分枠が外側に出っ張ってしまい、小型登録(4ナンバー)の基準である「車全幅1700mm以下」を超えてしまう懸念があります。
しかし、そこは東亜の腕の見せ所です。
長年培ってきた緻密な設計と加工技術により、4ナンバー枠内にピッタリと収まるよう製作いたしました。
車検や維持費のメリットを崩すことなく、強度だけをしっかりと向上させています。
まとめ
現場のリアルな課題に寄り添い、「汚れへの対策」「電動化による労力削減」「太径パイプによる強度向上」「小型枠の維持」のすべてを満たす2tダンプが完成いたしました。
株式会社東亜では、お客様のご要望をただ形にするだけでなく、豊富な実績に基づき「現場がもっと楽になる」「長く安全に使える」ためのプラスアルファのご提案を大切にしています。
「今のトラックの使い勝手を良くしたい」 「こんな用途で使いたいが、どう架装すればいいかわからない」
など、車両特装に関するお悩みは、東亜へお気軽にご相談ください!
用途に合わせた最適なカスタマイズをご提案いたします。